2012年2月23日木曜日

試験後やりたいこと

あそびたい




ではなく、ブログの運営としてです。

まずは、就活方法論。
かねてから公言しているように、僕は就活が得意です。

弁護士就活において何が評価されるのか、という視点を分析し、評価されるよう形作ってきた自負があります。

それをちくちくアップして行きたいと思います。




次に、受験体験記。
当ブログは自分の書きたいようにつらつら書き連ねてきていますが、いささか散文的。まとまりがない。

それを系統立てて自分が何を思い、合格のためどの様な方向を向いて進んだかをまとめたいと思っています。




最後に、紙での答案構成を再度PCで作成、公開。

現在最後の追い込みとして各科目の問題集を再度答案構成しています。
それをPCで打ち込んで公開しようかな、と考えています。

この目的は、自分の復習(法律に触れる機会の維持)とツッコミ待ち、ついでに後進の参考資料として。

今のところアップ予定は
行政-事例研究行政法(第1版)
民訴-事例演習民訴<1〜25問目>
刑法-刑法事例演習教材
刑訴-事例研究刑事法2
あと、再現答案

を考えています。


これはアフィ貼りたいところですが、儲けてもなーとは思うので貼らない方針で。


こんな夢想をしつつ、今日も勉強・・・


受かります。



合格後やりたいこと

気が早いですが、合格後したいことを夢想してみます。
合格してから公開したら「合格したからって急に調子乗って・・・」とか言われそうで嫌ですし。(他意はありません


修習に向けての手続きや勉強はもちろん、司法試験受験生のサポートをしたいという願望があります。
この思いが出てきたのは、一部を除き大学や合格者のサポートを得ることができなかったと感じているため。

サポートしていただけた方に対しても、主に自分の頼み方が悪かったせいで望むサポートが受けられなかったり。

具体的に考えているのは以下の2点です。

まず、無料添削。これは、知り合いの添削とweb上での添削をしたいと思っています。
修習専念義務()のせいで、12月以降、予備校で合格者からの添削を受けることは難しい。そして、実務に出たあとでは時間がたちすぎて司法試験に対しリアルな添削はできないと考えています。
よって、報酬をいただかずに添削する事で修習中も司法試験によって立つ事ができるのかな、と思います。
司法試験過去問であれば、分析を重ねているので短時間で効率的に添削することが可能ではないかとおもいます。
具体的には試験終了後に練ろうかなと。



次に合格者講義。
これは、座談会的なものではなく、方法論を本格的に教えてみたい。
予備校で山のようにある講義ですが、何のしがらみもなく大学で、無料でやりたい。

大学の文句も予備校の文句も、合格者の文句も、もちろん自分への文句も山のようにあるから。

普通の人が普通に受かるためにはどうすればいいかを伝えたい。

自分が落ちることで、司法試験に対する分析をより深化させました。
ロジカルに点数をかさね、受かるべくして受かる事により、がむしゃらに合格した方よりも他人に伝える事ができるのではないかと思っています。
受験指導に興味が出てきました。


そのためにもうからなけらば。うかりたい。受かろう!


次回は試験後発表までにBlogでやろうと思っていることを書きます。

2012年2月19日日曜日

最近Twitterで発信するのをやめました。
そのことにより、可処分時間がやや増えました。集中してやる勉強時間も多少増えています。

いい感じといえばいい感じ。

そこまで変わらないといえば変わらない。
ツイートのチェックはしてますし。

そこで、ふと思ったことを一つ。


Twitterやらブログやらで方法論を語る人は(私も含め)多いです。
そして、だいたいは成功者が語っているので、成功以前の方の参考になるでしょう。


もっとも、「成功者」のカテゴリだけで盲信するのは危険で、話の内容まできちんと耳を傾けなければミスリードされてしまうような内容の方法論がしばしば耳に入ります。

司法試験でいえば、

1.合格後2年以上たっている(つまり実務に出ている方の話ですね)
2.現在予備校で教えていない
3.教えていたとしても、受験時代と全く方法論が変わっていない

という方のお話は内容を吟味すべきです。
あと、合格直後の方でも只々実直に勉強されて力押しで受かったという能力の高い方のお話は参考にならないことが多いです。



テストは変遷します。最終的に問われている内容が同じだとしても、そこに向かう戦略は日々進歩しますし、方法論にも旬があります。

私はロー受験、ロー在学中と方法論を練ってきた自負があります。
その時に最もいいとされるものを組み合わせて使っていましたが、現在はよりブラッシュアップされています。

あと15ヶ月受験することができますが(したくないです)、そのなかでさらに方法論は進歩していくと思います。


正しい方法論は複数ある。
もっとも、道筋を同じくする方法論でもより効率良くより問われていることをピンポイントで満たす方法があるはずです。
実学の時間を多くとりながら、方法論もフォローできるようにしなければならないと思います。