最近Twitterで発信するのをやめました。
そのことにより、可処分時間がやや増えました。集中してやる勉強時間も多少増えています。
いい感じといえばいい感じ。
そこまで変わらないといえば変わらない。
ツイートのチェックはしてますし。
そこで、ふと思ったことを一つ。
Twitterやらブログやらで方法論を語る人は(私も含め)多いです。
そして、だいたいは成功者が語っているので、成功以前の方の参考になるでしょう。
もっとも、「成功者」のカテゴリだけで盲信するのは危険で、話の内容まできちんと耳を傾けなければミスリードされてしまうような内容の方法論がしばしば耳に入ります。
司法試験でいえば、
1.合格後2年以上たっている(つまり実務に出ている方の話ですね)
2.現在予備校で教えていない
3.教えていたとしても、受験時代と全く方法論が変わっていない
という方のお話は内容を吟味すべきです。
あと、合格直後の方でも只々実直に勉強されて力押しで受かったという能力の高い方のお話は参考にならないことが多いです。
テストは変遷します。最終的に問われている内容が同じだとしても、そこに向かう戦略は日々進歩しますし、方法論にも旬があります。
私はロー受験、ロー在学中と方法論を練ってきた自負があります。
その時に最もいいとされるものを組み合わせて使っていましたが、現在はよりブラッシュアップされています。
あと15ヶ月受験することができますが(したくないです)、そのなかでさらに方法論は進歩していくと思います。
正しい方法論は複数ある。
もっとも、道筋を同じくする方法論でもより効率良くより問われていることをピンポイントで満たす方法があるはずです。
実学の時間を多くとりながら、方法論もフォローできるようにしなければならないと思います。
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