2011年12月31日土曜日

年の瀬

来年は良い年。
合格する年。
来年の年の瀬は修習生として迎える。



来年もよろしくお願いいたします。

2011年12月25日日曜日

誕生日

私事ですが、本日で26歳になりました。

26歳の1年は良い年にします。

そろそろ自立したい。。。

2011年12月22日木曜日

予定作成

ご無沙汰しております。

昨日、今年の最低限のノルマが終了しました。
元々緩めに設定していたものですが、終わらせるというのは精神衛生上とても良いものです。

そこで、本日から2012年3月末(直前期まで)の予定を作成しました。



私の予定作成方法は、

1.やりたいことを紙に書き出す
2.可処分時間を「少なめに」算出
3.やりたいことにかかる時間を「多めに」算出
4.外せない予定に割り当て
5.それ以外の予定のうち、優先順位の高い順に割り当て

というものです。

以下、私の例を参考までに。

1.やりたいことをざっと紙に書き出す。ここでは、紙に書き出して視覚化する事が大事です。それも、なるべく細かく。
私は後で表にして、終わる度に消していくという作戦をとっています。


ex.
論文過去問(憲法h18.h19・・・行政h18.h19・・・)
択一過去問(憲法・・・)
今までの復習(独習問題集1.2.・・・ゼミ問題集1.2.・・・)
条文、判例読み込み・・・
新しいゼミ・・・




2.可処分時間の算出。
ここで大事なのは「少なめに」算出。

予定遂行について、自分を信じてはいけません。絶対に思ってるより勉強時間は少なくなります。

多くできたら自分を褒めてあげましょう。
私の場合は、今から3月末まで、約100日。600時間と計算しました。(実際、これすらできる自信がない



3.使用時間の算出
ここでのポイントは「多めに」算出することです。
やっぱり、自分の理解力を侮る事と、自分の探究心を侮らないことです。

例えば私は、論文過去問については予習1時間、起案2時間、復習(論点)1時間、復習(趣旨、ヒアリング分析)1時間の割り当てで計5時間あてるようにしています。
しかし、実際予習はしないでしょうし、過去問は一通りといているので1.5時間以内に「処理」する練習をするつもりです。論点解説や趣旨、ヒアリングも一読しています。

しかし、これだけ割り当てておかないと探究心が出た時に抑えなければならない。
本試験はよく言えば奥深い、悪くいえば訳がわからない問題なので咀嚼に時間がかかる事を想定しておくべきです。

そうすると、論文過去問は6年×7科目×5時間(選択はとりあえず除外)で、210時間。
勉強時間の1/3が飛んで行きました。

まぁ、こんなものです。この調子でどんどん時間算出していくと、出来ることがほんのわずかであるということがわかります。


そこで次のステップ。



4.割り当て1
外せない予定に割り振りです。
ここで言うはずせない予定とは、
a)人と組む予定
b)予備時間
です。

a)については、人に迷惑をかけないために必須だと思います。あとで困らないように先に枠をとります。

私の場合は、1月から3月末まで、3時間で算出したゼミが30回あります。
よって、90時間は外せない。


b)予備時間については、今更不要とも考えられます。
しかし、不測の勉強時間は必ず出てきます。

多めに算出した余白の時間は、その予定に関連する予備時間。
この予備時間は全くの飛び込み時間です。

これを作ることで精神衛生上さらに良くなります。
出来れば1/3くらいは確保したいのですが、今回は便宜上100時間。


5.割り当て2
そして、やっと本来の割り当てです。
私の場合、600-90-100=410時間残っています。
そこから自分の中で絶対したい論文過去問210引いて残りは200時間。
後は算出した事項に優先順位をつけて順番にやるだけです。

この段階で自分に相当甘い予定なので、サボらなければ時間は相当余っているはず。
存分に使いましょう。
択一やるもよし、復習するもよし、条文、百選なんかも潰したい。

これを優先順位を付けてたんたんとやっていきます。

無事、予定完成です。



ちなみに、実際は5.の段階で必ずやることをもう少し増やして(合計350時間程度)一日あたりのノルマに割り振っています。



私がこの予定作製法で気をつけているのは、
1.逆算
2.遊び
です。

ゴールが見えなければ立てた予定はただの自己満足ですし、キツキツの予定は自分を苦しめるだけです。


やる事をあげて行けば短いですが、実際渦中に身を置くと長い受験生活。
心の平穏を保つため、ムダなプレッシャーは排除していかなければしんどいですから。



毎度ながら、自己満足ブログですが、これが誰かの役にたてば嬉しいです。何かあればコメントでも、Twitterでも、直メールでも、なんでも。
私の考えであれば何でもしゃべらせていただきます。


2011年12月13日火曜日

六法の汚れ

勉強が進むにつれ、教材が汚れてきます。
私は、六法の汚れ方を見るのが好きです。

よく見る法律の部分が黒ずんで、勉強量を感じる事ができます。


私は元々、六法を綺麗に使う方です。
普段のめくり方も乱雑ではないですし、カバンにいれての持ち運びの際は必ずケースにいれます。(普通ですか・・・

なので、見ない部分は綺麗なまま。使っている部分が顕著に汚れてきます。

今は民訴と刑訴の部分が真っ黒。
民法が普通に黒く、会社、行政、刑法がほのかに黒い。


勉強量を反映しています。



ちょうど年末頃の六法を下から見るのが一番好きです。

買ったばかりの真っ白な状態から徐々にイロが着いていくのがわかるようで。
引退直前の、秋の六法だと、濃淡がはっきりしないんです。大体全体的に黒くなってしまっていて。

あと、六法は下面を見ます。
側面は汚れすぎていてイマイチ濃淡が見えない。
上面は、汚れが少なく良くわからない。よく開いているところ以外が汚れていたりしますし。

下面は程よく汚れていて、ハッキリと濃淡がわかるので良いです。






ご察しの通り、後半はただのフェチトークですね。
失礼いたしました。

4分割

不合格後、再受験までの期間は4つに分けられると思います。

1-リハビリ期間
2-年末まで
3-直前期まで
4-直前期

以下、私の解釈を説明します。




1-リハビリ期間
試験不合格後、私のようにやれ就活だ、やれ飲み会だと楽しんでいた方はすっぽりと法律知識が抜け落ちていると思います。
さらに、不合格のショックは個人差あれどそれなりに存在すると思います。
それを払拭するための期間です。


正直、完全に払拭するのは無理だと思います。
私は、未だに引きずってますし、合格したとしても折に触れて思い出すでしょう。

と言う事で、ここでいう払拭はもう少し軽く、テキストに嫌悪感を感じない、机に向かう時間が受験期とほぼ一緒になった時の事を指す事とします。

私が2時間で6枚かけるように戻ったのは、10月中旬でしょうか。
大体1月くらいと思っています。



2-年末まで
基礎体力をつける期間です。
私は、敗北の反省を踏まえ、インプット中心に過ごしています。
各自の学習スタイル、勉強の進み具合でやるべき事はかわってくるのではないでしょうか。

ちなみに私は去年、択一と論文のアウトプットをひたすらやっていたと思います。



3-直前期まで
1〜3月末くらいまで。
期間2の反省、課題を踏まえ、勉強効率を再度見直す時期です。
この辺から勉強時間も増えてくるでしょう。まとめ資料に手を出すのも、この時期の後半になるのではないか、と思います。



4-直前期
私は、模試受験から直前期と認識しています。
論文アウトプットの勘を鈍らせない程度にトレーニングしながら、択一とまとめ資料をひたすら読み込み、まわす。

今年はこの時期にダレてしまい、一日平均2〜3時間という、受験生にあるまじき勉強量でした。
そりゃ落ちるわ。

反省も踏まえ、今年は詰め込みを嫌がらず、取り組みたいと思っています。


次回の記事では勉強効率の見直しについて書いてみます。



2011年12月10日土曜日

司法コンの影響

Blog閲覧者数が跳ね上がりました。
1日30アクセスあれば多い方かな、というBlogが今日だけで120とか。(現在

外部サイトに接続すると違いますね。

Blogへの影響は置いといて、自分への影響。
たまたま今週は風邪と予定が重なり、非常に少ない数字を上げてしまいましたが、それでも皆様の勉強時間が非常に多い。

8時間×5日、2日バイトで40時間+@(バイトの日も勉強はしているので、もう少し多い)を当面の目標としているのですが、その数字だとかなり勉強量は少ないようで。

量より質!と息巻いて見たところで、質を伴った量をこなしている方にはかなわない。

いやー、やる気でました!
定期的にこうやってやる気を充電していかなくては、司法試験という通過儀礼に立ち向かう事はできません。

改めて、登録して恥をさらして(勉強時間が実質最下位なのでね・・・)良かったと思います。

来週は自分の質的目標を達成しつつ、最下位脱出します!!




司法コン

こんなものに登録してみました。

司法コン~司法試験の勉強時間記録サイト~
http://shihocom.glog.jp/

似たようなことは今年の受験前まで一人でやっていました。
司法試験を境に記録をやめたのですが、web上でゆるゆるやる事で他主的な規律が生まれそうです。

BlogのURL貼り付けて、相互にアクセス数を増やそうかという姑息なことも考えています。

心に負荷をかけない程度に、勉強しろ、と背中を押してくれる事を期待します。

「あいつ、これだけしかやってない!プークスクス」

なんて思われない様にやりますか。

予備試験バージョンもあるみたいなので、目指す試験にあわせて利用されるのも面白いかと思います。タダですし。

では。



予備校との付き合い方

私は今年、模試以外に予備校を使うつもりはありません。

もっとも、去年は答練に行きましたし、単発講座をとったこともあります。
良し悪しは分かるつもりです。


ローと違って予備校に行く義務はありませんので、シビアに費用対効果を考える必要があります。
他の人が行っているからという理由で行くことを止めるつもりはありませんが、有効な時間の使い方となっているか否かを検討することは最終的に予備校答練、講座を利用する上でも受ける意識が変わってくるので検討は有意義だと思います。

以下、講座は千差万別なので割愛。


よく言われる答練・模試を使うことのメリットは、

1.演習による効率の良い知識の吸収
2.時間配分のトレーニング
3.他の人が知っているところを把握する
4.模試で全日程を体感する

と言ったところでしょうか。

私は、
1.演習はゼミでやっている
2.元々時間配分に苦労するタイプではない
3.2000にはいるために周りの位置を把握する必要を感じない
4.来年の3月、4月には今年の苦しさを忘れている可能性がある

と言うことで、模試だけ受けます。

逆に、時間が足りない、アウトプットの機会がないというひとは答練に行くべきです。
なんせ書面審査。答案に書かなければわからない。伝わらない。

練習の機会は一定程度必要だとおもいます。


ということで、明日も勉強です。おやすみなさい。

2011年12月2日金曜日

やる気出ました

結局私自身の不調は2日で終了。
本人には絶対言いませんが、鞭を振るってくれた友人には大変感謝しています。

基本的にこのブログではパーソナルなことを発信するつもりはあまりない(一般的に役立ちそうなことをノリに任せて書きなぐっているだけなので)ので、今回の件も一般化して考えてみたいとおもいます。


やる気下がった







やる気でた



なんて単純。自分の単純加減に書いてて恥ずかしくなりますね。

教訓めいたものを無理やり導き出すと、
「自分の力ではどうにもならない時は躊躇わず他人を使え」
ということになりそうです。


人との繋がりで生きていく。目的のために使える手段を何通りも用意しておく。

受験だけではなく、今後実務家として活動する中で大事になって行くのではないでしょうか。
無理矢理今回のやる気減退もプラスに考えようと出来るほどにやる気が回復した事をお伝えして、今回の記事は終わりにします。

2011年12月1日木曜日

鞭の効果

報告。

鞭はテキメンでした。
無理して朝起きて、ゼミに行ったら一日学校に居られました。

途中で多少集中力を欠きましたが、精神面は明らかに上向きになりました。

とりあえず明日からもたんたんと勉強しようと思います。