2012年5月30日水曜日

逆盛りのおそれ

再現が進みません。
やっと刑事系と選択をきっちり書き終えました。


そして、そろそろ記憶が薄れてきていることに気付きました。

きっちり整ったものを作るつもりはないので間違ったところは間違ったように書きたいのですが、正確にかけた所やオシャレな当てはめができた所を思い出せません。

一般的に再現答案は「盛る」傾向にあるらしいですが、私は逆盛りとでも言いますか、実際に現場で書いたものよりもレベルが落ちそうな気がします。


今日で公法終わらせる!!
終わったらいいな・・・
鋭意努力します。


2012年5月25日金曜日

再現答案

遊びと就活が楽しくて、なかなか再現答案が進みません。

取り敢えず刑事系を終え、選択科目のアウトラインを作ったにとどまっています。


多分択一発表までには公開できると思います。


2012年5月21日月曜日

終わり!

H24司法試験、全日程終わりました。

択一落ちが割とリアルに怖いですが、落ちるまでは受かったと信じて動くつもりです。

まずは再現答案。6月までには全科目かけたら良いなと思っていますが、きつそうだ・・・


このブログを見てくださってる方々の合格をお祈りして今日は寝ます。





おわったーーー!!

2012年5月19日土曜日

備忘録3日目(ネタバレだらけ

3日目。

刑法
各論かー。丁寧に、を意識。
私文書偽造、行使、詐欺、横領、横領、背任を甲に認めた。
論点的には偽造にあたるか、欺いてるか、横領物の横領くらいかな。
今年も、刑法事例演習教材から出た印象。罪数処理が不安。

一方、乙は内容が不安。横領と背任についての教唆と有償処分あっせんを認定。併合されるって話を書かせるのかなと思ってこうしたが、普通に共同正犯にしとけば良かったかも。
6.3ページ。
55〜65は欲しい。



刑訴
訴因が来た衝撃で、択一的認定を思いつかず。

捜査は規範が不安ながら、1と220条を適法に、218構成は許されないとした。普通に守れていると思う。

証拠は全く。
混乱して訴因変更命令の論証を書いた後で、訴因変更の要否のみを13年判例に載せて丁寧に論証。
全部適法、とした。

あとから択一的認定に気付き、凹む。
5.7ページ。
40はあるかな。




(択一に)切り替えて行く。
手応え的には落ちてないはず。足下をすくわれないように、丁寧にいちもんいちもん!!


2012年5月17日木曜日

備忘録2日目(ネタバレだらけ

すでに忘れ気味ですが・・・


民法。
商法の検討をする可能性があったことに、問題文最後の「商人ではない」という文で気づくなど。

1-1相続の持分権主張と登記。
これは典型。
丁寧に書いたつもり。

1-2取得時効の要件事実。
点狙いに行って、かける規範全部書いた。
事実認定もそれなりに。もっとも、皆予想していたであろうところなんで、相対的にどうなっているかは不明。

2。寄託て!と叫びそうになった。
典型と奇を衒うのとを重ねてきてるなーと。
契約書の条項通り、という結論を捻り出すために無理やり三段論法、原則例外型で書いてカサマシ。
確か最大配点だが、何を評価されるのか。
結論は按分して共有物として、半分だけ返還請求して後は、損害賠償で我慢、とした。

3。416条の典型?
保護範囲説は無視して、相当因果関係を論じる。
本件で特別損害に当たるとした結論は妥当性がキツイかも。
機会損失にすぎない、っーて切っても良かったかも。。

それなりに思った事を5.6ページ。
50はいってて欲しい。


会社
1。訳わからん。
株主総会決議の無効事由でいいのかな?
定款記載以外は裁量あり、として無理やり有効に。有効にしなければこの後が困りそうだったので。
乙が株式を有している点もあってるかわからん感じで触れた。

2-1。差止。株主と監査役で分けた。
突飛な点は、法令違反じゃなくて目的の範囲外で要件充足させた点かな。
それ以外は書くべき事をかけたはず。

2-2。多い。
取り敢えず423を利益相反の直接取引(自信なし)として認めた上、120と429をさらっと否定。
120は点ないとおもったけど、思いついたから2行書いたよ。
429はF損害なし、A株主間接損害で他の要件検討せず切った。
量で書き負けてはないはずなので、外してなければそれなり。

3。わからん。
Aはお前取締役じゃないって言って切った。
Fは314と監査役報告義務の趣旨を株主への情報提供と見てそれらの趣旨に反するから決議方法の法令違反とした。(あの累計の明文はないはず。

めっちゃ書いて、6.2ページ。
場合によっては55いくかも。なんか間違えてたら40くらいまでは下がりそう。


民訴
1-1わからん。
契約書-処分証書として契約成立の認定可能(主要事実とは怖くてかけず)、後者は特に意味なし。
印章-一段目の推定、代理権授与推認の間接事実。
あってるかじしんなさすぎ。割に長々書いてしまう。

1-2。典型。
もっとも、弁論主義と第一テーゼと適用範囲を整理せず書いてごちゃつき、判例おかしいよーとしか書かず。
どうおかしいか、という点を書かなかったので危ないかも。

2。5日前くらいに当該事例の帰結について喋ったので、ヤマが当たったと言えるのかな?
もっとも、規範グダグダ、三段論法できず。。
結論としては、補助参加は勝利を目指し行う。告知による参加は受動的なのでどっちかに負けるしかない両方からの告知に対し、参加しなくても例外的に53Ⅳ、46の規律は及ばないってかんじ。
法的安定性無視したかも。

3。同時審判で審理→上訴は分離。
Cのみ上訴は既判力の範囲外で両負けありうる。
xも上訴すれば41Ⅲで代理権の有無につき両負けはない。
上訴義務は必要なコスト。
みたいな流れで書いた。
あってるかは(r
5.6ページ。
40ほしいなー。
民訴はぱっと見全部できそうだったので嬉しくて見切り発車してガンガン書いたら30分余るという痛恨のミスをしてしまった。
でも、去年より出題意図が透けて見えたので成長!!

今から銭湯いって今日は寝ます。
お疲れ様です。。






2012年5月16日水曜日

備忘録初日(ネタバレだらけ

初日。

経済法
1.不当な取引制限、量多い。
離脱をどこで書くか、共同しての判断が難しかった
3.7枚

2.拘束条件付取引と単独間接取引拒絶。
取引拒絶に気づけてやっと平均くらいか。
4枚びっちり

整理しきれなかったが、書く事は書いた。45あれば嬉しい。



憲法
量少なかった。
住民訴訟であってるよね?
20、89。89前段は20のついでに論じ、本堂4000万だけ合憲に。
被告の反論でのみ法律上のソウショウ書いたのと、20Ⅰを宗教的人格権で論じたのが余計か。
楽しくかけたが評価は不明。
5.2枚。
35〜55がありうる。



行政
まさかのワセミ大的中も、復習がおろそかだったため特に意味なし。
処分性は三段論法崩れ。
2問目は裁量でがっつり。
3問目は損失補償か。
4.9枚。
50〜55くらいはありそう(2と3が正しい方向なら

憲法、行政共に分量が多くなかった(少ないわけではない)ので、記述の正確性が問われているとしたらピンチ。
後は、初めて融合問題っぽさを感じた。


疲れたー、だが民事系1時間やって休む!!担保物権と複雑訴訟を読んで備える(`_´)ゞ



2012年5月13日日曜日

自信

試験前最後の更新にする予定です。


いよいよ試験が迫ってきました。
泣いても笑っても一週間あとの今は酒盛りです(当方下戸ですが


この8ヶ月、辛い思いをたくさんしました。
負荷をかけすぎず合格する事を目標としていた私ですら相当きつかったので、他の人はより苦しんだろうと勝手に思っています。


水曜日に7時間。
木曜日に6時間。
土曜日に4時間。
日曜日に5時間半。

この時間に今までの自分の思いと努力をぶつけて、後は神のみぞ知る。
やる事はやってきたので淡々と普通に受かるだけです。



8ヶ月(現役の方の時間はそれぞれ)と本番の22.5時間は皆に平等でした。
この時間内に何をしたか、何をするかで結果が変わります。

やれる事はやれる範囲で全てやりました。
後は、問題と向き合ってやれる事をやれる範囲でこなすだけ。


いい心境です。


自分を信じて、戦ってきます。

今年の受験生でこのブログを見ていただいている方もいると思います。

一緒に66期修習を楽しみましょう。

各自が過ごしてきた期間に自信をもって、結果は付いてくると信じています。


それでは。