2014年4月9日水曜日

「当たり前六法」出版(試験5分前にすべきこと)

このたび,電子書籍第2弾

試験必携!「当たり前六法」 ~5分間で5点UP~」

を出版いたしました。




平成26年の司法試験までに出版するのはここまでにする予定です。


この「当たり前六法」については,分量は少ないですが,分量以上の価値を受験生に提供できる,類書がないものだと自負しています。



司法試験後にまた,受験生の役に立てるようなものを出せれば,と思っています。


参考までに,アマゾン紹介文を張っておきます。


<紹介文>


【本の特長】

「当たり前六法」の用途は2つあります。

1つ目は、最終まとめツールです。

直前1か月前からこの書籍を何回も繰り返し読むことにより、注意点を頭に叩き込みます。



2つ目は休み時間の有効利用ツールです。

試験会場に持参していただき,直前5分間にざっと目を通し,最低限守るべきところ,落としてはいけない事項を体に叩き込む,というものが考えられます。



この本の思考方法を体に染みつければ、5分前の確認で各法系5点上昇させることが可能です。




【出版経緯】

この電子書籍は,自らがまとめた直前備忘録を有効活用していただくため、2013年5月に「当たり前六法シリーズ」としてツイッターで連続ツイートしたものが原型です。

そこに,現在私が辰巳法律研究所で行っている「答案のハコ思考」講義及びゼミで培ったノウハウを組み合わせ,よりグレードアップした「当たり前六法」を作成しました。

大幅に加筆修正した結果、分量はつぶやいたものの約1.5倍になりました。
内容はさらに詳細になり、直前見直しに適した分量という特長を残したまま、より使いやすく仕上げています。


【内容の一部(省略済み)】


1・【憲法編】

<視点で勝負,要件効果を憲法的視点でどこまで具体的に書けるか>

・憲法においては,結局は主張整理がいかにできるかという話に終始します。


・知識1割,視点9割~

・問題文を見て,当事者の立場であれば訴訟で何を言うか,反論は何か,その際反論は・・・というように,思考部分で問題を「解く」ということが重要になります。

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このように、直前に徹底すべき視点、普段の勉強の視点としてどのように学べばいいかを記載しています。





【対象】

メインターゲットとしては司法試験受験生です。

直前期の方、特に4月以降の受験生の最後の指針として有効になると思います。

サブターゲットとしては、法律を学習し、、司法試験を目指す人全てです。
 
法律学習を行うにあたって正しい視点(辰巳法律研究所の講義では「ハコ」と呼んでいます)を持つ時点は早ければ早いほうが望ましいです。



この電子書籍を使用し、正しい勉強視点を身につけましょう!!




 
*追記

レビューのご指摘を参考に,早速第2版をリリースしました!



改訂による不利益を避けるための手段は講じます。


第1版をお持ちの方は,2014年4月20日までにあとがきを読み,アクセスしていただければ個別に 
対応させていただきます。



・・・反応があるというのはありがたいものです。


一応指摘の内容につき、5分前部分と1月前部分の峻別について。確かにその点はより明確にしたほうが良いものなので,修正させていただきました。


そして、現在,拙著に類する体系的な集積を行って,一覧性のあるものは存在しないと自負しております。


試験5分前に,合格のために必要な視点の集積を見られることに450円の価値があると感じる方はぜひご購入ください。


「当たり前」を5分前に確認すること,確認できるツールがあることがどれだけ心強いか。


試験会場で実感することでしょう。


よろしくお願いいたします!


3 件のコメント:

  1. 購入しようとしたら、「登録された端末でこのコンテンツが読めるものは見つかりません」と表示されて購入できませんでした。iPhoneやiPadにも対応してもらえれば幸いです。

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    1. 確認が遅れましたが、iOSでも読めるようになっていました!
      よろしければぜひ!

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  2. ご購入を検討いただきありがとうございます。
    iOSでリリースが遅れるのはどうやら仕様のようで,ご迷惑をおかけしております。
    遅くても2~3日以内には対応し,販売されるかとおもいます。

    なお,スマホタブレットで閲覧するためには,Kindleアプリをダウンロードしていただき,アプリ内で閲覧,という形になります。

    今後ともよろしくお願いいたします。

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