とはいえ、具体的には本読んでるだけなんですけど。
備忘録兼、来年以降の方に役立てば、と思っています。
来年の自分に役立てるわけには行かないですね・・・
1.「事例に学ぶ離婚事件入門-紛争解決の思考と実務」読了
12月から弁護士!(予定)
ということで、ずっと実務に触れていたいという思いが強いです。
そこで、隙間時間に読み物兼実務知識を得られる本を読んでいます。
(気分転換にもなります)
この本は、第一部で離婚事件につきアウトラインを示し、第二部で12のエピソード(事例をつなぎ合わせたもの)により、いろいろな角度から離婚事件の問題点とそれに対する対処法を書いてくれています。
前書きにある「セルフOJT」という言葉がピッタリだと感じました。
実際に事件をすることになればもっと様々な問題点に当たるとは思いますが、書籍で具体的な問題点を楽しく(興味深く)読める点でいい本だと思います。
修習時代に読んでおいてもよかったなぁと感じています。
修習時代に読んでおいてもよかったなぁと感じています。
2.「事例に学ぶ刑事弁護入門-弁護方針完結の思考と実務」読了
こちらは修習時代に購入していたものの読み直しです。
エピソードが4つと少ないですが、裁判員裁判に対応していたり、否認、自白それぞれにつき項目があるなど、一つ一つ読み応えのあるものになっています(「離婚」の方も一つ一つ噛み締めて読んでました)。
あと、行政事件と民事執行保全がシリーズとして出ているので、そのうちに読めたら、と思います。
まずは執行保全かなぁ。
3.しらびょうし
もちろんダラダラ読んでます。和光のノートもそろそろ一度見返すべきだろうなぁ。
4.添削
司法試験受験生対象の全国模試を添削していました。
基本的に選択科目の経済法を添削し、総評もかかせていただいたのですが、本当に手前味噌ながら
「独占禁止法のハコ」
を叩き込んで欲しい方が多かった印象があります。
何は無くともまずは要件です。
添削を重ねることで、印象の良い答案、悪い答案の区別はより明確になってきたので、二回試験に活かせる!
活かせる。
活かせる・・・かなぁ。
くらいの感じで受け取ってます。
司法試験と二回試験は性質が違うので一概には言えませんが、添削は二回試験受験の力になったと思います。
そろそろ具体的に勉強計画を立てる必要がありますね。
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