優・良・可・不可の4段階(実質3段階)で評価されています。
報告すると、
民裁・刑弁が良、検察・民弁が可。
刑裁が不可。
民裁が可と予想してたのを良い方に裏切った以外は予想通り。
この結果から分析すると、
刑弁は難しかったので、沈まない答案が相対的に浮いた。
民弁は分量不足(今年はちゃんと書きますw)
検察は・・・やっぱり認定の丁寧さが足りないと予想。
民裁はなんでやろ?
簡単やったはずやのに。
基本的にみんながかけるところでは認定の雑さも相まって成績が伸びないと予想していましたが・・・
結局、
戦前の「当たり前二回試験」で繰り返し述べていた通り、
1.ドボンを踏まずに
2.事実と評価だけではなく、それらを結ぶ過程を丁寧に書く
という基本線を徹底して学ぶほかないのかな、と改めて感じました。
これで、極端に成績が良かったら余計刑裁の不可解さが浮いてしまう所だったので、かえってこの程度の成績が返ってきて良かったかも。
とりあえず、推認過程を丁寧に、という点が徹底できていなかったというところが敗因なのかなぁと思います。
自分の弱さが推認過程の弱さ、というのは(修習生平均よりちと弱いレベルやと思うんやけど)認め、改善しなければ、二回試験再度不合格という可能性を低くすることはできないと思っています。
そのために、現状できることは・・・事実認定の本を読むことかなぁ。
繰り返し、読んでみよう。
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