先日、フルスケールで答案を書く重要性につき記事を書きました。
フルスケールのデメリットとしては、どうしても検討できる問題が少なくなること。
そこで、そのデメリットをなくす為に復習に汎用性をもたせる必要があります。
最近は
1.論文を解く(週4通平均。最近増えてきました。)
2.合格者やゼミメンバーと交換し、批評。
3.批評を参考にし、視点をメモ
4.写メ→スキャン→エバーノートでクラウド化
5.折に触れて見直す
という手順で復習に汎用性を持たせています。
ここで大事なのは、知識の勉強でなく意識の勉強をしているということ。
間違えた→なぜ間違えたか→次に間違えない為にどうすればいいか
というサイクルを念頭に置いてメモっています。
例えば、
正当防衛の相当性を書くに当たり、被告人と被害者の体格差をかけなかった
何故?→考慮事由を知らなかった、体格・年齢・格闘経験等の事実に鈍感だった
解決方法→考慮事由をまとめる、問題文へのマーク方法をより目立つ方法にする
という感じです。
一個一個の勉強が力になり、合格に近づいていることを感じます。
今の期間を無駄にしたくないので、合格します。
もう一踏ん張り!!
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