僕は結構記録を作るのが好きなタチで。
2005年の年末から、2011の新司法試験受験1週間前まで勉強記録を作っていました。
24時間のタイムラインに、ストップウォッチではかった勉強時間を書き込んで、その下にやった事を書いていました。
新司法試験直前にはそれを見て、自分を鼓舞していました。
そのほかにも、択一式の問題を解いた数をグラフにしたり、直前期にやるべきタスクを手書きで書いて達成するたびに消したり。
不合格後の勉強においては、勉強時間を気にする事はやめました。
不安にはなるでしょうが、来年の試験前は得体のしれない不安はないはずですし。
今も継続して行っているのは長期、中期、短期の予定表作成。
予定表という名のTODOですけど。
短期(その日、次の日くらい)、中期(1〜2週間)のTODOを作る際に意識しているのは、3パターン作る事。
1.絶対達成できるものだけのTODO(ゼミに行ってその復習をする、など)
2.1に現実に達成できそうなものを加えたもの(毎日の百選・択一演習など)
3.1、2に加え、全部は達成できないだろう、というもの(本日よんどくべき基本書、空いた時間に潰そうと思っている答案構成など)
なぜ、こんな面倒なカテゴリ分けをするかというと、TODOの効用が違うからです。
僕は、TODOの効用は2つあると思っています。
1つは達成感。予定を決めてそれを達成するという過程にはそれなりの快感があります。
もう1つは次にする事の把握。この効用を享受するためには、予定がなくなることがあってはなりません。
だから、短期、中期は何段階ものTODO
を作るべきだと思っています。
実際に予定を作るのに失敗してしまう方は、達成できない予定を入れ込んで、達成できないことに絶望を感じてやめるというパターンが多いです。
それほどストイックでなく、むしろサボる機会を虎視眈々と狙っている僕の様なタイプの人は、常に予定で縛ってサボらないように、かつ、予定作成自体にストレスを感じないように常に達成感を得させるこのような方法はオススメです。
さて、今日も一日頑張って行きますか!
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