2011年10月28日金曜日

科目毎の力配分

難しい問題ですが、僕は今年のうちは論文憲法、刑法についてほとんど勉強する気はありません。
なぜなら、他に優先すべきこと(民事系)がある事に加え、この2科目は追い込みが効くことが個人的経験則からわかっているので。

憲法はハコが出来ればある程度こけない答案はかけるし、ブレイクスルーには莫大な労力を要する。
刑法は、総論については筋の通った理解が必要だがある程度できている。各論は択一の勉強で賄える。

それよりも会社法の論点知識、民訴の骨太な理解が最優先です。
偏差値30を50にあげるのと、偏差値55を60にあげるのは後者のほうが難しいのにもかかわらず、本番でより合格に近づくのは前者。
ということで、上記結論に至りました。

ちなみに、平成23年の司法試験得点予想は、憲法50、行政54.民法45、会社30、民訴20、刑法60、刑訴40です。あっ、経済は31でした。

以上から、とりあえず年内の論文対策勉強時間配分は民法1、会社と民訴併せて4、刑訴と行政併せて3、経済1、憲法と刑法併せて1くらいにしようと思っています。


また別の記事で書くかもしれませんが、年明けからのだいたいの予定は、
1月→刑事系メイン
2月→公法と経済メイン
3月、4月→民事系メイン
後は流れ、というか択一対策の延長という感じですね。

ちなみに、この記事は駅から学校に歩く道すがら書いてました。
今からゼミです。
よし、合格しよう。



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