2013年11月26日火曜日

実況!パワフル二回試験!(ネタバレなし)

二回試験の雑感につき、内容に触れない程度に書きます。

公開は二回試験終了後にしますが、リアルタイムで記事を書いているので私が感じたこととして内容の正確性は保証できるかと。


記事タイトルは、二回試験最中にはまった某「一番売れてる野球ゲーム」をもじっている・・・・のかな!?

ちなみに3日目終了後の週末に一番売れてるサッカーゲームを購入したのはいい思い出。




・総論



会場の新梅田研修センターの立地の悪さに残念な思い。

トイレがきれい、椅子がふかふかで座布団がいらない、長机に2人。

スーツが9割なのでスーツが無難か。
と、思ったのだが予想以上に疲労のたまり方が酷かったので、2日目からは私服で行った。

缶コーヒーを出してたら怒られた。ペットボトルはセーフ。


例によって毎日途中退出。

起案終了時刻まで待っていたら30分くらい待たされるらしい。

途中退出の場合も、ひもをつづっているか何回も確認されたので、よほどのことがない限りつづり忘れはなさそう。

とりあえず私は、全科目綴れたので落ちたら実力という。


土日を挟んだが疲労はあまり取れず。
日曜にマッサージに行くも、揉み返しで月曜身体がだるく失敗。

まるでパワ◯ロ。





・民事弁護(20枚)

枚数指定にビビってぎちぎちに書いたら少なくなってしまいました。

14:15退出はやりすぎた、と反省。
落ちたら笑えないっすね。


とりあえず大問外してないし、小問も多分だいたいあってるので、いけるはず。
不合格でなければそれでよし、です。









・刑事弁護(50枚・重複あり)



誘導(法律上の要件2つ、争点4つ)あり。



これに乗れたら不合格はないかな…と思い、開始2時間弱で書き始め。

しかし、法律上の要件に従って構成していったところ、争点の誘導に乗り切れず。供述の信用性が適当になったところがあった。

同じ人の供述を争点ごとに検討したから、客観的なところで重複が出て、コピペを何回も。



項目ごとに改ページする方針なので枚数は膨れ上がった。

刑事弁護50枚は過去最高。さすがに疲れました。



起案は早くできるほうなので、終了50分前に退出。



難易度的に、この起案で落ちたら仕方ないかな、というレベルです。



弁護科目だけに、神の声・情報収集が役にたつのかな???という印象。








・民事裁判(38枚)

この科目が一番不安やったし、落ちるとしたらこの科目。

解いてみた感じ、今までで一番簡単やったような・・・
しかし、それでなお落ちるかもしれんとビビるほど苦手です。


見落としている可能性もあるし。



要件事実は本格的に聞かれなくなるのかな、という印象。

事実認定の前提となるのが主張整理、すなわち要件事実に沿った各事実の検討なので、不要てはありませんが。

いやー、怖いな。

伝聞すぎて信頼してなかったけど、B班の教官のお話は聞く価値ありです。




・刑事裁判(37枚)

問題用紙の多さに開始前から驚いていた。

手続問が難問(かつ良問)で、開始1.5時間ほどかけてしまう。

メインの事実認定問も、おそらくこの筋で書けば間違えていないだろう、と感じる。


認定が甘かったり、小さな事実を落としてたりしそうだが、その程度では落ちない!と感じている。

事実認定28ページ、手続問9ページの37ページ。1時間45分前に退出。


刑裁にもシュワキマセリー









・検察(45枚)

公訴事実がよくわからず、公訴事実と小問で2時間半ちょいかかり焦る。

しかし、なんやかんやでメイン40ページ、小問5ページの45ページを書き切る。

色々怖いので、普段はAって書く所を被疑者に統一して見たり、普段は捜報とだけ書く所を◯年◯月◯日付捜査報告書(◯◯についてのもの)と書いてみたり。

ミスはあるが、でかいものはないはず。

気づかない方が幸せである。


あ、まことしやかに流れていた噂は外れていました。



・以上、合格していると信じております。

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