しおみんこと塩見恭平と申します。 ■辰巳法律研究所大阪校・京都校にて「ハコ思考」ゼミ,京都産業大学法職講座講師(民事法)。 □モットーは,「普通の人が,普通の勉強時間で,普通に合格できる方法論」,「できる限りの努力を,最高の質で!」 □「ハコ思考」,「当たり前六法」を提唱。 ■講義実績 ・辰巳法律研究所「ハコ思考」「当たり前六法」「当たり前司法試験」 ■学生自主企講義 ・大阪大学法科大学院 ・京都産業大学法科大学院 ・立教大学法科大学院 ・学習院大学 ・同志社大学現代司法研究会 学生企画募集中! 詳しくは<http://www.helper-law.com/#!about2/c1l82>まで!
2013年9月28日土曜日
実務修習まとめのまとめ
2013年9月27日金曜日
出題趣旨の使い方
2013年9月26日木曜日
ステップアップ司法修習生
2013年9月24日火曜日
和光レポート(その2)
2013年9月23日月曜日
和光レポート(その1)
私を反面教師とするよう,よく整理しておいてください。
飲料水を通販購入している方が多かったです。
以上、和光レポート(勉強)でした。
2013年9月20日金曜日
成績通知について(その2)
成績通知について(その1)
2013年9月18日水曜日
三段論法の徹底
三段論法を徹底するためには,まず,法的三段論法を理解してください。
そもそも三段論法とは大前提(主に普遍的な法則)と小前提(個別の単なる事実)から結論を導き出す推論方法です。
簡潔に説明すると以下のような論法です。
A(小前提)はB(大前提)である。
B(大前提)はC(結論)である。
よってA(小前提)はC(結論)である。
「A」と「C」という元々直接的には関係しない事柄を,両方と関連性のある「B」という事柄を用いて論理的に結びつける手法です。
そして,法的三段論法とは,規範・あてはめ・結論です。
規範
あてはめ
結論
です。
このままでは使える形にならないので,
(趣旨からの理由を付けた)規範
(評価付きの)あてはめ
(問いに対応した)結論
となります。
単純にいえば,どんな問題でも条文から規範を作出し,規範と完全に一致した文言に当てはめ,結論を出すことを徹底することで三段論法が完成します。
もっとも,問題でカタを崩されてしまえば,三段論法を徹底できません。
その点については普段の学修で上記三段論法の理屈を理解し,徹底的に意識すること,難しい問題であればあるほど意識することで対応できます。
2013年9月16日月曜日
行動力・実行力。
2013年9月10日火曜日
2013年司法試験合格発表
法務省のサーバダウンももはや様式美です。
合格者数は2049名。合格率(実受験者ベース)は26.7%。
法科大学院別上位合格率(対実受験者比)は以下の通り(手打ちなので間違えていたら申し訳ないです)。
1.慶応義塾大学法科大学院
354人受験201人合格 56.8%
2.東京大学法科大学院
357人受験197人合格 55.2%
3.一橋大学法科大学院
123人受験67人合格 54.5%
4.京都大学法科大学院
246人受験129人合格 52.4%
5.愛知大学法科大学院
28人受験12人合格 42.9%
(参考)
予備試験合格者
167人受験120人合格 71.9%
合格された受験生の皆様,時が流れるのは早いので,うれしさに浸りながらも,今すべきことを行い,次のステップへ進んでください。
惜しくも不合格に終わってしまった方,今は思い切り落ち込んでください。
「今回の問題で,今回の回答では足りなかった」
のは事実です。
人格もなにも否定されたわけではありませんが,足りなかったことは事実です。
来年受験される方は確実に合格しましょう。
思い切り落ち込んで,そのあと敗因分析してください。作業はすごくつらいですが,向き合ってください。
具体的な手法の一例は,私も示します。参考になれば幸いです。