2013年9月20日金曜日

成績通知について(その1)

例年、9月中旬に成績通知が発送されます。 
その通知を見てすべきことを、2回に分けてつぶやきます。 


 まずは前半、論文不合格者に向けた成績通知の使い方。 


 惜しくも論文で涙を飲んだ方につき、成績通知の使い方は大きく分けて2つ。 


 1.成績分析
 2.モチベーションアップの道具

です。 



 まず1.について。
 今更かもしれませんが、ざっくりで構わないので、論文の各科目成績を予想してください。 
そして、返ってきた成績と比較してください。 

一致しているならよし。
分析の視点は(おそらく)適切です。 
自分の能力を上げ、合格点をとる努力をしてください。 

不一致の場合は問題です。 
至急合格者に答案を見てもらい、コメントにより自分の弱点を知ってください。

 これは、思っていたより大幅に成績が良かった時も同様です。 



 次に2.について。 

臥薪嘗胆の言葉もあるように、不合格の事実・ショックはすぐに過ぎ去ります。人は忘れる生き物です。

 不合格を背負い、リベンジするためにも、常に思い出す環境を作る事は有効でしょう。


 合格者の成績通知書の左側には、合格証明書がついています。 

不合格者の通知書の左側は空欄です。


 左側の空欄を埋めるために、日々取り組みましょう。 
 その他、工夫により成績通知の使い方はあるはずです。 



うまくつかって来年の合格につなげてください。

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