2013年9月4日水曜日

婚外子差別違憲決定

婚外子相続分差別違憲決定
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20130904154932.pdf
が出ましたね。
それに関連して、最新判例の押さえ方について私が思うところを。

今回の判決は、来年の受験にはまず影響しないでしょう。


大体の基準ですが、新しい判例が出てから、最低、択一で出題されるまで1年半、論文で出題されるまで3年はかかります。
あくまで肌感覚ですが。


来年受験される方はとりあえず不安なら、違憲判断がなされたという結論だけ抑えておけば良いと思います。


同じ理由で、4月に出る重判は直前期にあえてまわす必要性はないな、と思っています。
仮に択一で出ても、他の部分をきっちり押さえていれば合格点が取れますし。


地に足をつけて学習しましょう。

*追記 :今回は「決定」ですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿