僕は今、改めて判例百選を読み返し、気づいたことを趣旨規範本に落とし込むことをインプットとしてしています。
具体的には、百選を解説まで読んだ上で趣旨規範本に書かれていない事、趣旨規範本がまちがっているところを書き足し、書き直しています。あと、百選の余白にどの条文のどの文言が問題となっているのか、民事系は特にブロックを書いてどこが争点かを意識するようにしています。
1判例30分くらいかかるので、インプットとして年末迄に終わればいいかなと思っています。
インプット素材は数ありますので、参考までに百選のいいところ、悪いところを書いておきます。
百選のいいところは、受験生が押さえるべきスタンダードを示してくれるところ。百選以上のことを知らなくても合格はできる。
とりあえず選択科目合わせて1500判例くらいありましたが、これをキッチリおさえれば、インプットとしては十分かと。(キッチリの定義によりますが
一方、悪いところは解説の質。これは、最近の百選になれば大分ましと(主観的に)思っています。
しかし、僕が勉強をはじめたのが大学2年の2005年4月からなので、主だった科目の判例百選はほぼ改訂されてしまいました。
早く受かれって事ですね。立派なベテです。
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