とはいえ、その時はまさか落ちるとは思っていなかったので万が一のお話で、深く考えていなかったのも事実です。
今回、二回試験不合格を踏まえてなお予備校で教えるべきか、考えてみました。
私は、自分が教育に携わる事は適切であるという結論に至りました。
まず、説得力の点。
二回試験落ちが司法試験の指導をしても説得力がない、とお考えの方もいると思います。
実際にこのような意見も頂戴しました。
しかし、私が指導に携わるのは司法試験です。
二回試験は司法試験の次のステップであるものの、あくまで別の試験です。
ですので、二回試験不合格は司法試験合格に向けての指導には影響しないと考えます。
そして、主な対象者の点。
私が念頭においているのは司法試験に再チャレンジされる方です。
もちろんその他の方にも役立つお話をさせていただければ、と思っています。
しかし、まずは形を整えることです。
論文式試験で戦うレベルに持って行くための定型的な視点、処理手順を学ぶというのがハコ思考の考え方です。
再チャレンジの方がハコ思考を学ぶに当たり、私が二回試験に受かっていようがいまいが関係ないと考えます。
もちろんこれらの意見に納得できない方がいらっしゃるのも理解していますし、私の意見が間違っている可能性もあります。
ですが、司法試験合格についてお話するレベルは今までと同じ、むしろ経験を積めば今までより上がります。
従って、私としては受験指導に携わりつつ、折に触れこのようなお話をするしかないかな、と考えています。
受かっていたらこのような手間もなかったのですが、自分の対策不足・(おそらくは)大きなミスでこのようなことになってしまったので、ご意見を受け止めながら、逃げずに取り組もうと思います。