2013年10月26日土曜日

進歩する「ハコ思考」

ラベルを付けるために以前の記事を整理していると,「ハコ思考」というタイトルの記事が出てきました。


曰く,

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>>【勉強】合格答案のイメージがより具体化してきた。

要は、「整理」。
三段論法も、論証パターンも、知識も、当てはめも。
事案を整理して常識的な結論を出せばそれ相応の点がつく。

【勉強】改めて意識した理由は、答案添削。不合格者にも関わらず、答案添削をよく求められる。
添削中に、読みやすさを意識した。

自分の答案も意識しないと途端に読みにくくなる。自戒。
やっぱりハコ思考は間違っていない。



ハコ思考の鍵は、自分の力をいかに10伝えるかということ。
10の力をハコがないことで6しか伝えられないより、8の力をハコにより分かりやすく8伝えることができれば、後者の評価が高くなる。



>>ハコ、というのは伝え方のことです。その大枠をあらかじめきめておくことで、相手方に分かりやすく、内容だけに集中してもらう。


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とのことです。(全文はこちらhttp://siominn19851225.blogspot.jp/2011/11/blog-post_14.html。)




まだまだ稚拙ですが,表現の「ハコ」につき,受験生段階から意識していたといえます。




現在のハコ思考は単純に言うとこんな感じ(昨日つぶやきました)

ここから,受験生段階で分析のハコ,知識のハコがあることに気付き,活用していったといえます。




答案の質は知識*分析*表現*体調です。

司法試験に安定的に合格するには、

1.知識は択一安定合格レベルのもの
2.分析は訴訟ベースの思考体系
3.表現は三段論法・原則例外の徹底
4.体調は心身の健康

が必要です。


各段階で定型的な視点があり、それを「ハコ」と呼んでいます#ハコ思考の整理







今後もさらに進化させていくので,ハコ思考をよろしくお願いします!!



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